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週間React Native #2

2025-09-15 / #2

Expo SDK 54

Expo SDK 54が登場しました。

https://expo.dev/changelog/sdk-54

今回のアップデートの主な内容は以下の通りです。

また、Expo SDK 54はレガシーアーキテクチャをサポートする最後のバージョンとなります。

Expo UIを使用したSwiftUIアプリの構築ドキュメントが公開

Expo UIを使ったSwiftUIをReact Nativeに取り入れるためのドキュメントが公開されました。

https://docs.expo.dev/guides/expo-ui-swift-ui/

Expo UIを使ったSwiftUIコンポーネントの使い方や、それを用いた設定画面の構築例などが解説されています。

Expo Router v6

Expo SDK 54の公開と合わせて、Expo Router v6も登場しました。 iOSでの遷移先のプレビュー、メニュー、またネイティブのタブコンポーネントを利用することによりLiquid Glassのタブに対応、Webでのモーダルの改善などが行われました。

https://expo.dev/blog/expo-router-v6

HeroUI Native alpha 12

新たなReact Native用のUIライブラリであるHeroUI Native v1.0.0-alpha12が公開されました。 Expo SDK 54への対応、Reanimated v4への移行、またSkeletonのコンポーネント追加などが行われました。

https://github.com/heroui-inc/heroui-native

React Native Enriched

Software Mansionから新たなReact Native用のテキストエディターライブラリが公開されました。

https://github.com/software-mansion-labs/react-native-enriched

これまでReact Native用に公開されているリッチテキストエディタのOSSはWebViewベースのものが多かったですが、React Native EnrichedはネイティブのInputが使われており、パフォーマンス面での期待もできそうです。

Expo Color Space Plugin

React NativeでP3カラーを有効にできるExpo Color Space Pluginが公開されました。 Expo Config Pluginで動作し、iOSのみで利用可能です。

https://github.com/enzomanuelmangano/expo-color-space-plugin

React Native Directoryで依存関係数と展開後のパッケージサイズの表示が追加

React Nativeで利用できるライブラリを探せるサイト「React Native Directory」で、依存関係数と展開後のパッケージサイズが表示されるようになりました。

react-native-svg-decoder

iOSのCoreSVGをReact Nativeで利用可能にするライブラリ「react-native-svg-decoder」が公開されました。 このライブラリはまだ開発段階にあり、現在はiOSのみをサポートしています。 また、CoreSVG.frameworkは非公開APIとされているため、利用には注意が必要です。

今週のひとこと

Expo SDK 54が公開されましたね。 次回のバージョンからNew Architectureが必須となるので、年内くらいには対応が必要そうですね。 (私のプロジェクトは比較的公開されたばかりのアプリなので有効にしましたが、長年運用しているプロジェクトだと移行が大変そう…)

HeroUI Nativeは初めて聞いたのですが、こちらもNativeWindを利用しているようでした。 最近のスタイリングの流行りはNativeWindが勢いありますね。